これまで船舶リースについて7回記事を投稿してまいりましたが、今回が最終回になります。

前回記事もあわせてご覧ください。

船舶リース①船舶を調達するには、銀行借入?それとも… | 一瀬汽船株式会社

船舶リース②リースの一般的な契約形態!「ファイナンス・リース」について | 一瀬汽船株式会社

船舶リース③船舶リースといえば「オペレーディング・リース」 | 一瀬汽船株式会社

船舶リース④投資先としての船舶リース「日本型オペレーティング・リース」 | 一瀬汽船株式会社

船舶リース⑤リースと似た仕組み共有建造制度 | 一瀬汽船株式会社

船舶リース⑥残価が高くつく船舶って? | 一瀬汽船株式会社

船舶リース➆激震!新リース会計基準によるオンバランス化 | 一瀬汽船株式会社

結局何がいいの?

これまで、船舶の調達方法として、銀行借入、ファイナンス・リース、オペレーティング・リース、日本型オペレーティング・リース、共有船について触れてきましたが、結局何がいいのでしょうか。

個人的な見解ではありますが、

オフバランス化や支払額を抑えられるオペレーティング・リースがメリット大

メンテナンスサポートを補填したい場合は、JRTTの共有船がおすすめと考えます。

中小企業が多数を占める内航海運業界では、新リース会計が適用外となる場合が多いため、オペレーティング・リースのメリットを引き続き教授できると考えます。

JRTTの共有船は、メンテナンスサポートや技術的な助言を補填でき、月々の使用料金も低金利という点が魅力的です。しかし、オフバランス化は制度上できませんので、注意が必要です。

それぞれの特徴を表にまとめると下記の通りです。

船舶は高額ということもあり、調達方法によって、経営指標・財務諸表に大きく影響を与えるため、慎重に判断する必要があります。

リースや共有船を上手く利用することで、銀行借入枠を温存したり、経営指標・財務諸表を良好にすることも可能です。

是非、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、判断されてくださいね。

弊社は、「社会を支える船にもっと安全を 海と船の未来をもっと豊かに」を企業理念に、海上運送に関する安全管理支援や、海上運送法上の安全管理規程に基づく内部監査の実施支援をしております。お問合せは、こちらから

Follow me!